筋肉を付けるための食事なんてあるの?

 

まずはじめに

 

「プロテインを飲みまくればマッチョになれる!!」

 

なんてことはないので、勘違いしないようにしてください。

 

 

筋肉量アップのための栄養補給で大切なのは『普段の食事』です。

 

(参考:筋肉をつけるための基本3要素

 

 

あくまでも、栄養バランスのとれた食事に加えてサプリメントが存在することを忘れないでください。

 

ここでつまづいて、ボディビルディングが上手く行かず、辞めてしまったビルダーも知っています。

 

体脂肪が少なくバルキーな身体を目指すためには、次のような食事の摂り方をおすすめします。

 

 

細マッチョになるための食事とは?

 

バルクアップ筋肉を付けるための食事とは?

バルクアップのための理想は、食事間隔を短くして筋肉に送る栄養を絶やさないことです。

 

しかし、そのためには1日5食、6食という生活を送る必要があります。

 

 

私も学生ビルダー時代は、1日5食生活を続けていました。

 

 

しかし、アラフォーサラリーマンになった今は、さすがそんな余裕はないので、1日3食生活を送っています。

 

 

正直、“細マッチョ”目的の食事としては3食で十分です。

 

その代わり、食事内容にはこだわる必要があります。

 

 

 

一番ダメな献立は、満腹になるためだけのもの。

 

例えば、ご飯を大盛り3杯でおかずはふりかけのみ、とかは最悪ですね。

 

食事のほとんどがご飯ですから、栄養分と言えば『炭水化物』しかありません。

 

 

筋肉量アップには『タンパク質』が大切ですが、だからと言って肉だけ食べてもダメです。

 

偏った食事では身体の機能がうまく働かず、筋肉どころか健康状態が悪くなってしまいますから。

 

 

おすすめは、健康的な食事の基本通りに『主食、主菜、副菜』をバランスよく摂ること。

 

それに加え、低脂肪のタンパク質の摂取量を増やすことです。

 

 

特に『鶏のササミ』はおすすめです。

 

脂肪分が少ないのでパサパサしますが、料理の仕方で美味しく食べられます。

 

 

『鶏卵』もおすすめです。

 

低脂肪で高タンパクですから、理想の筋肉を作り上げるには好条件です。

 

ただ黄身の部分はややカロリーが高いため、もし気になったら、黄身だけ家族に食べてもらうなんてこともやってみてください。

 

 

もし上記のようなおすすめの食事内容に加え、十分なトレーニングをしているにも関わらず、筋肉量が増えていないと感じたら、体重(筋肉)が増えにくい体質かもしれません。

 

そのときは、間食としてタンパク質の多いものを摂るなどしてみてください。

 

 

身体的なことは個人差がありますので、あなたに合った食事を工夫してみましょう!!

トレーニングだけじゃ筋肉はつかずダイエットもできない?!


筋肉をつけるためには、筋トレだけでなく適切な栄養補給が必要不可欠です。栄養の摂取をおろそかにしていると、筋トレを続けていても「なかなか筋肉がつかない」「思ったように脂肪が落ちない」などの悩みが出てきてしまいます。

特に筋トレ初級者は注意してください。「プロテインを飲んで反対に体脂肪が増加した」「いろいろなサプリ代にお金をかけたのにぜんぜん筋肉が増えない」などのケースに陥りやすいためです。

そのため、筋トレ初心者でもしっかり筋肉をつけて代謝をアップさせるためには、効率的に筋肉量を増加させ、そして体脂肪の燃焼を促すための成分を摂取することが大切なのです。

そのおすすめの成分が「HMB」と呼ばれるもの。

HMBはプロアスリートも積極的に摂取しています。また、研究機関でも筋肉増加作用があることが報告されています。