オレの握力ってこんなに弱かった?!鍛えて強くなりたい!!

 

握力の効率のいい鍛え方とは?

 

握力の悩みを持っている男性は少なくありません。

 

「毎日一生懸命グリップを何十回も握ってるけど、握力が50kgに届かない」

 

「指を立てて腕立て伏せとかやってるけど、何もやってない友人に勝てない」

 

など、なかなか思ったような結果が出ていないパターンは多いですね。

 

 

握力は、素質・才能といった要素も多いので、的確な鍛え方をしないとなかなか強くならない厄介なものでもあります。

 

そこでここでは、できるだけ日常生活の中で握力を鍛える方法を説明します。

 

 

握力を鍛えるためにはスロートレーニングを意識すること

 

握力をより効率よく鍛えるには、やはり市販のグリップが便利ですね。

 

握って離しての繰り返しを行う際に負荷を強くするため、基本的に動作はゆっくりジワジワと。

 

そして離す際はさらにゆっくり戻していく。

 

スピードをつけてやると瞬発力が加わってしまうため、効果的ではありません。

 

テレビを見ながら、音楽を聞きながら気軽に習慣化してみてください。

 

 

また、お風呂の湯舟の中でグーパーを繰り返せばグリップより楽に「ながら筋トレ」ができます。

 

 

スポーツでスキルアップと同時に握力も鍛えられる

 

何らかのスポーツを利用して握力を鍛える場合、個人的にはテニスをおすすめします。

 

テニス以外でも、ラケットなどモノを持って行うスポーツ全般は握力を鍛えるのに有効な手段です。

 

野球のバットで素振りするのもいいですね。

 

 

最近はボルダリングが五輪種目になったこともあり、適度に楽しく出来るスポーツとしてマイナースポーツからメジャーになりつつあります。

 

ボルダリング人口も増えるでしょうし、それにともない握力を鍛えたい方も増えると思います。

 

 

このような競技で差を生み出すためには、実践経験はもちろん、やはり毎日の生活の中に鍛える環境を取り入れること(ながらグリップなど)が大切ですね。

トレーニングだけじゃ筋肉はつかずダイエットもできない?!


筋肉をつけるためには、筋トレだけでなく適切な栄養補給が必要不可欠です。栄養の摂取をおろそかにしていると、筋トレを続けていても「なかなか筋肉がつかない」「思ったように脂肪が落ちない」などの悩みが出てきてしまいます。

特に筋トレ初級者は注意してください。「プロテインを飲んで反対に体脂肪が増加した」「いろいろなサプリ代にお金をかけたのにぜんぜん筋肉が増えない」などのケースに陥りやすいためです。

そのため、筋トレ初心者でもしっかり筋肉をつけて代謝をアップさせるためには、効率的に筋肉量を増加させ、そして体脂肪の燃焼を促すための成分を摂取することが大切なのです。

そのおすすめの成分が「HMB」と呼ばれるもの。

HMBはプロアスリートも積極的に摂取しています。また、研究機関でも筋肉増加作用があることが報告されています。