慢性的な肩こりの症状をやわらげたい・・・

 

年齢とともに歪んでくる身体ですが、『肩こり』もその歪の症状の一つです。

 

肩こりは、それのせいで仕事や家事に集中できなかったり、時には頭痛に発展したりと、本当に厄介な悩みです。

 

 

マッサージでも電気でも肩こりが治らない

この症状を緩和するために、マッサージや電気を流すなど、いろいろな対策している人はたくさんいます。

 

しかし、「少し肩が軽くなったかな?」と思っても、数日たったらまた肩こりが酷くなってきた、なんてことはよくあることです。

 

これは、肩こりが根本的に解決していないことを意味します。

 

 

私も慢性的な肩こりにはかなり悩まされてきましたが、あるエクササイズで慢性的な肩こりから解放されました。

 

それは、『背中の真ん中くるくる運動』です。

 

まあ名前は私が付けたのでセンスがないのはわかっていますが、これを筋トレと組み合わせることで、つらい肩こりを大幅にやわらげることができました。

 

 

やり方は特に難しいことはなく、肩のトレーニングそのまんまです。

 

ダンベルをもって上に上げるだけ。

 

これだけです。

 

と言ってもなかなかダンベルや鉄アレイを持っている方は少ないので、ペットボトルに水をいれて使っても代用できます。

 

 

具体的には、まず両手に1つずつダンベルを持って肩の高さにセットします。

 

このとき胸を張ります。

 

ダブルバイセップスポーズ(両腕の力こぶを見せるポーズ)のような感じですね。

 

で、そのままダンベルを上にプッシュして、頭上でダンベル同士がぶつかるようにします。

 

全体的な動きは、下の動画を参考にしてください。

 

(軽いダンベルやペットボトルを使うので、背もたれはなくても大丈夫です。)

 

 

 

 

コツは、『軽めのダンベルを使うこと』、『終始胸を張ること』、『腕を上げたとき、頭上でダンベル同士をコツンと当てること』です。

 

 

そうすることで、僧帽筋(肩と首の間〜腰にある筋肉)の中心部辺りがよく動かされます。

 

この動きが、肩周りのめぐりを良くし、また筋力がつきますので、日常的な老廃物の堆積を防ぐというわけです。

 

揉みほぐすだけの対処療法とは違います。

 

 

この運動は、肩を使わないことで固まってしまうために引き起こされる『凝り』の解消には最適でしょう。

 

 

ただし、他の原因によって肩こりの症状が引き起こされている場合は、病院でよく診てもらうことをおすすめします。

トレーニングだけじゃ筋肉はつかずダイエットもできない?!


筋肉をつけるためには、筋トレだけでなく適切な栄養補給が必要不可欠です。栄養の摂取をおろそかにしていると、筋トレを続けていても「なかなか筋肉がつかない」「思ったように脂肪が落ちない」などの悩みが出てきてしまいます。

特に筋トレ初級者は注意してください。「プロテインを飲んで反対に体脂肪が増加した」「いろいろなサプリ代にお金をかけたのにぜんぜん筋肉が増えない」などのケースに陥りやすいためです。

そのため、筋トレ初心者でもしっかり筋肉をつけて代謝をアップさせるためには、効率的に筋肉量を増加させ、そして体脂肪の燃焼を促すための成分を摂取することが大切なのです。

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