ダンベル代わりに・・・エコバッグケトルベルの作り方とは?
筋トレと聞くと『ダンベル』や『バーベル』を思い浮かべる人も多いでしょう。
しかし、購入するにもけっこうお金がかかるし、保管場所にも困るし、引っ越しのとき大変そうだし・・・と、心配事も多いのが正直なところ。
そんなときに便利なのが、使い捨て(再利用)ができるダンベル・・・名付けて『エコバッグケトルベル』です。
正確には、ダンベルのように“持つ所”に重心があるのではなく、モノを入れる部分に重心があるので、『ケトルベル』というトレーニング器具に近いものになります。
用意するものは、『エコバッグ』と『空のペットボトル(2リットル)』そして『水』。
ペットボトルに水を入れてエコバッグに詰めれば完成!!という、かなり簡単なものです。
ペットボトルの本数や水の量を増減することで、重さを変えることができます。
ちなみに、なぜエコバッグかと言うと、手頃な入れ物を探していたときに目に留まったからです(笑)
ですので、エコバッグ以外・・・トートバッグなどでも十分代用できます。
ただし、耐荷重の小さい、弱いバッグは危ないので使わないでください。
エコバッグケトルベルをしばらく使わないときは、普通にエコバッグとして使えますし、ペットボトルの中身は植木の水やりに使えます。
うちの60代の母親もダンベル代わりに使ってますが、そのときはペットボトルに半分だけ水を入れて、低重量で筋トレを行っています。
40代でも50代でも、自分の体力に合わせて自由に重さを変えられるのがエコバッグケトルベルの特徴なので、ぜひ自作してみてください。