鳩胸気味の上半身をバランスよく見せるためには大胸筋の強化!!

 

鳩胸は胸部が突き出ている分、肉体が骨格に合っていないとどうしても身体のバランスが悪く見えてしまいます。

 

根本的に治すのは形成外科手術ぐらいしかないですが、鳩胸を隠すだけでなく「強み」に変えるためには、大胸筋を鍛えて筋肉をつけることがおすすめです。

 

 

鳩胸を矯正して胸板を厚くする!!

 

鳩胸気味の上半身をバランスよく見せるためには大胸筋の強化

骨格自体は矯正できませんが、大胸筋の特に上部に筋肉をつけることで鳩胸を目立たなくさせることは可能です。

 

大胸筋の横の部分も鍛えることで形もよくなるので、鳩胸による胸の厚さも加わって、しっかりした胸板を持つ身体に仕上げることができます。

 

 

ただし、骨格をカバーするわけですから、他の部位よりも筋肉量アップを意識しましょう。

 

適切な食事をとったり筋肉を追い込んだりすると、効率的に筋肉を増やせます。

 

 

やり方は自宅筋トレメニューの「胸(大胸筋)」に掲載した2つの動画の下のほう、デクラインプッシュアップで大胸筋上部に効かせるやり方をおすすめします。

 

ジムに通えるのであれば、大胸筋上部のためのインクライン・ベンチプレスやダンベルフライなどが有効です。

 

ちなみに私も鳩胸ですので、筋肉量の割に胸板は厚く見えます。

 

 

鳩胸は筋肉がつきにくい?

 

鳩胸以前に、骨格自体十人十色ですし、筋肉の付き方も個人によって違います。

 

鳩胸に関してもいろいろな形がありますので、一概に筋肉がつきやすいかどうかは難しいですが、私の経験上は「鳩胸だから筋肉がつきにくいことはない」ですね。

 

それよりも「まずはやってみること」が大切です。

 

がんばって筋トレして、それでも思ったように筋肉がつかなければやり方を変えるなり栄養バランスを考えるなりして修正していくようにします。

 

 

当たり前ですが、筋肉は一気に増えませんし、鳩胸を目立たなくさせるためには時間がかかります。

 

コツコツ努力が必要ですのでがんばって鍛えましょう。

 

変化を確かめるために定期的に写真を撮ってみるといいかもしれませんね。

 

トレーニングだけじゃ筋肉はつかずダイエットもできない?!


筋肉をつけるためには、筋トレだけでなく適切な栄養補給が必要不可欠です。栄養の摂取をおろそかにしていると、筋トレを続けていても「なかなか筋肉がつかない」「思ったように脂肪が落ちない」などの悩みが出てきてしまいます。

特に筋トレ初級者は注意してください。「プロテインを飲んで反対に体脂肪が増加した」「いろいろなサプリ代にお金をかけたのにぜんぜん筋肉が増えない」などのケースに陥りやすいためです。

そのため、筋トレ初心者でもしっかり筋肉をつけて代謝をアップさせるためには、効率的に筋肉量を増加させ、そして体脂肪の燃焼を促すための成分を摂取することが大切なのです。

そのおすすめの成分が「HMB」と呼ばれるもの。

HMBはプロアスリートも積極的に摂取しています。また、研究機関でも筋肉増加作用があることが報告されています。