家でできる肩(三角筋)の鍛え方

自宅で『肩』を鍛えるための効率的な方法は・・・『逆立ち』です。

 

肩のトレーニングの基本は『プレス』ですので、マシーンはもちろんフリーウエイト(ダンベルやバーベル)のない自宅では、あなたの体重を利用した自重トレーニングが効率的になるのです。

 

肩(三角筋)のトレーニング方法

 

 

肩(三角筋)のトレーニングのやり方は、まずは壁などを利用して普通に逆立ちしてください。肩に負担がかかっていることが分かるはずです。

 

はじめはこの体勢でしばらくキープするだけでも効果はあります。

 

もっと負荷を与えたい場合は、逆立ちの体勢から少しずつ腕を曲げて、頭を床に近づかせましょう。

 

それから、曲げた腕を伸ばします。この時あまり深く曲げると、筋力が体重に負けて姿勢を崩してしまいますので、できる範囲で行ってください。

 

これを、10回1セットとして、3セットから始めましょう。

 

慣れてきたら、5セットまで増やします。

 

ただし、肩の筋力に自信が無かったり、体重があまりにも多い場合は、最初は逆立ちはやめたほうがいいかもしれません。その場合は、2リットルのペットボトル2つに水をいれてダンベル代わりにし、左右1個ずつ持って上に上げるトレーニングで少しずつ筋力アップしてください。

 

また上級者向けですが、体幹とバランスに自信がある場合は、壁を利用せずに倒立して行っても効果的です。

 

逆立ち&腕曲げトレーニングは、自分の体重を利用した効率的な肩を鍛える方法

トレーニングだけじゃ筋肉はつかずダイエットもできない?!


筋肉をつけるためには、筋トレだけでなく適切な栄養補給が必要不可欠です。栄養の摂取をおろそかにしていると、筋トレを続けていても「なかなか筋肉がつかない」「思ったように脂肪が落ちない」などの悩みが出てきてしまいます。

特に筋トレ初級者は注意してください。「プロテインを飲んで反対に体脂肪が増加した」「いろいろなサプリ代にお金をかけたのにぜんぜん筋肉が増えない」などのケースに陥りやすいためです。

そのため、筋トレ初心者でもしっかり筋肉をつけて代謝をアップさせるためには、効率的に筋肉量を増加させ、そして体脂肪の燃焼を促すための成分を摂取することが大切なのです。

そのおすすめの成分が「HMB」と呼ばれるもの。

HMBはプロアスリートも積極的に摂取しています。また、研究機関でも筋肉増加作用があることが報告されています。